ニューカマー in 小松空港
2016-12-12


高気圧が張り出した今朝は全国的に冷え込みました。金沢は0.3℃まで下がり、初霜と初氷を観測。もっとも県内は殆どが氷点下となり、真冬の寒さに。

さて今月に入り小松空港にはANAの新鋭機エアバスA321ceoが飛来しています。かつて同じA321を2008年まで約10年間運航していましたが、この時は今一つ日本の空に馴染めなかったようです。
現在ANAは新世代機のA321neoを発注済みで、このA321ceoは在来型に分類されます。neoが揃うまでのショートリリーフともいわれていますが、ピカピカの新造機が活躍を始めたのは事実です。

今日のNH751/754便には、そのA321ceoがアサインされてました。久しぶりのヒコーキ撮影です。

夜勤を終え、小松空港に直行です。今日は送迎デッキでの撮影と決めました。さっそく訓練へ向かうF-15DJイーグルが露払い。

禺画像]

やがてA321ceoはプッシュバック。NH754便となって羽田へ向かいます。既に雪をまとった白山が穏やかな姿で見送ってくれました。

禺画像]

禺画像]

主翼端のシャークレットやWiFiアンテナは今ドキのヒコーキの必需品。その向こうにズラリとイーグルが並ぶのが小松の魅力です。

禺画像]

ピカピカの機体を光らせてタキシング開始。手を振るグラウンドさん。

禺画像]

R/W06から軽々と離陸。ストレッチされた長い機体がスマートな印象です。

禺画像]

欲を言えば澄み切った青空を泳ぐように飛ぶシーンを撮りたかったんですが…冬の小松、これでも恵まれたほうでしょう。

禺画像]

禺画像]

スグ後に羽田からJALのB737-846が到着。ボクも小松空港を後にしました。

いつもなら午後はアクトス、夜はスカイシップが定番なのに、今日はこれでおしまいとして静養に努めました。
というのも、まだ身体の節々が痛むのです。これは今回の風邪が比較的早く解熱してしまい、体内の抗体システムがちょっと狂っているため。

病気ではないのでクスリもなく、しっかり睡眠をとって休息するのがイチバンというコトのようで、明日もまた夜勤なので悪しからず…。
[ヒコーキ]
[カメラ]
[普通の話]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット