二つの建築展
2014-11-05


今朝も放射冷却でこの秋の最低気温を更新、しかし午後は陽射したっぷりで20℃まで上がった金沢です。

体調も徐々に善くなり、その午後は金沢21世紀美術館で始まった「ジャパン・アーキテクツ 1945-2010」、併催の「3.11以後の建築」を観賞してきました。

ボクも一時期は建築の世界に足を踏み入れていた身、今は一歩下がった場所から見るコトが出来るようになりました。

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夏を思い出させる強い陽射し。もう11月だというのが俄かに信じられない位。

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展示のうち1室だけが撮影オッケイでした。破壊と再生をテーマにしたその内容は戦後ニッポンよりも以前に建てられていたものの一部分。これはライトの旧帝国ホテルを建てた時に発生したもの。まだ日本のホテルが黎明期だった頃の名残りです。

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企画展の会場からのみ、レアンドロのプールの地下…というより本来の水中??から水面を見られます。

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上から見てた女性二人が手を振ってくれました。ボクも手を振り返すとオッケイの合図。どうやらお互い写真を撮っていたようです。果たして彼女たちの写真にボクはどう写ったのでしょうか。

ちょうど今日がガウディ展の最終日でした。これら三つの展覧会を通して、建築の意匠表現が芸術から現実性へ、それが空間イメージに変わって来ているなと痛感しました。歴史は形を変えながら繰り返しています。

観終わって外に出ると、仲のいい二人が…。

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コチラでは女性三人連れで記念写真。楽しそう。

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しいの木迎賓館の前で、フレアーもゴーストもお構いなしで光いっぱいのショット。歩く女性の髪が一瞬輝きました。

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車寄せを額縁に、四高記念公園の木々を。

しいの木迎賓館の周りで咲くマーガレットには、まだ蝶が飛び交ってました。

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