マジカル・トワイライト
2013-01-07


寒の入りを過ぎたのに肝心の寒気が抜け、まるで春の兆しみたいなカンジがしないでもありません。

夜勤を終え、帰宅した頃は晴れ間もだいぶ広がり、こうなるとお出かけ熱がウズウズしてきます。昨日1058M『北越8号』はまたまた国鉄特急色のT18編成だったようで、そのままなら今日は1051M〜1056Mのはず。今度こそ立山をバックに…と富山方面へ出発。

ただ支度を整え出かけようとしたら曇ってしまい、一度は断念しかけたもののダメモトで行ってみることに決めました。
途中高岡の「デリー」でランチしてきました。初カレー(笑)。オーダー待ちの間に情報を仕入れるとT18編成はまさかの差し替え!!1053M『北越3号』に入ってしまい、新潟から1058M『北越8号』で戻って来ても撮影はムリ(号泣)。

それなら他の列車でもと、一応常願寺川近くのポイントへ向かったものの、山は見えるものの曇り空でコントラストも悪く、1010M『はくたか10号』なぞ撮ってみたらこの通り。トホホ…。

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撮影したポイントの近くには「白鳥の里」があります。夕方前、白鳥たちが戻って来るところに寄ってみたら、鴨たちに混じって白鳥が羽を休めていました。

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弥陀ヶ原をバックに飛ぶ白鳥。まるでヒコーキのベースレッグのように一旦旋回して池に戻って来ます。こうして白鳥を撮るのは初めてだったんですが、小松でファイター撮るのに比べればラクでした。

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コチラは剱岳をバックに。優雅な飛びっぷりです。

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そうこうしているうち、雲が切れて一時的ですが青空が広がりました!!。遠く医王の辺りからの夕陽が、立山連峰をオレンジに染めはじめているじゃないですか。
冬ならではの最高のシチュエーション、急ぎポイントに戻ると1014M『はくたか14号』がやって来たのです!!

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T18編成とのコラボは叶いませんでしたが、これで満足。今日も来た甲斐があったなと…と帰り支度を始めたら近くの踏切が再び鳴り始めました。

8001レ『トワイライトエキスプレス』でした!!今日最後の夕陽を頂近くに集め、なおもオレンジに輝く山々。

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息をのむような雄大さに、思わず絶句。これからまさに暮れゆく時、列車の走り去る姿も印象的でした。これだから富山通いはやめられませんネ。またの機会を祈りつつ帰途に着きました。

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